熊本(合志市、光の森)の小児科・小児外科 Leeこどもクリニック 〒861-1115 熊本県合志市豊岡2000-33

スタッフブログ STAFF BLOG

2014.12.15 医局送別会

熊本大学小児外科・移植外科医局送別会(2014.12.13)

 

先週土曜、上棟式と同じ日に医局送別会を催していただきました。送別会には各医局員とともに同大学小児科松本先生も出席いただき、とても 楽しい時間を過ごせました。特に各先生より私への勿体無い言葉を一言ずつをいただき、思い出で懐かしく心温まるとともに、そのエピソードを記憶していない こともあったりして、人と人とは意識するとしないとにかかわらず影響を与えあっているのだな、と実感しました。

小児外科医局送別会

この医局への入局は平成8年に熊本大学を卒業してからなので、約19年前にさかのぼります。(注;「医局」といっても医師以外の方にはイメージしづらいでしょうし、イメージするとすぐに「白い巨塔」のイメージになるかもしれませんが、一言では言い表しづらいです。「白い巨塔」的な、マフィア的な一面も拡大解釈すればないとも言えませんが、特に昨今の医局は後進養成機関や互助組織としての役割を担っていると考えています。)
私のお世話になった医局は、初代教授の世良好史先生が平成4年に「小児外科」教室として立ち上げられ、平成8年より私は入局して大学を中心として関連病院で研修を受けさせていただきました。世良先生の退官後は、京都大学より猪股裕紀洋先生がお見えになり「小児外科・移植外科」としてその範囲を広げられました。私も猪股先生の方針のもと、小児外科と移植外科の両方の修練を積ませていただきました。(小児外科と移植外科が同じ科にある理由は別の機会に説明します)

大学時代からすると25年近く過ごした本荘地区を去ることになります。寂しい気持ちで一杯ですが自分のやりたいと決めた道を進むわけですから、今までの医局での経験を活かせるようこれからも精進していきたいと思います。

小児外科医局送別会小児外科医局送別会

立派な花束と猪股先生からいただいた高級名刺入れです。大きめのものが必要となるな、と思っていた矢先でしたのでタイムリーでした。流石です。大切に使わせていただきます。

その他に寄せ書きと金一封もいただきました。寄せ書きはサプライズとともにとても嬉しいものですね。ここで紹介したい気もしますが内容は私の中だけに留めさせていただきます。金一封はクリニックのホスピタルアートのデザインに充てさせていただきます。有難うございました。

ACCESS

〒861-1115 熊本県合志市豊岡2000-33 [ Google Map ]
TEL 096-215-5980 FAX 096-215-5990

ACCESS MAP
トップに戻る